京女合格者続出の勉強会!!

京都女子特訓ゼミ

< 数 学 >
Q20:京女入試数学の特徴を教えてください。

数学は、教科書を理解していれば十分解ける問題です。教科書の例題をマスターし、公式を覚え、基本的問題、標準的問題、章末問題を解けるよう学習をしてください。記述ですので解答への道筋を論理的に組みたれられる力を身につけてください。


Q21:京女入試数学の出題傾向を教えてください。
数学では、「数と式」「整数問題」「無理数」「2次関数」「図形」「三角比」「確率」が出題傾向です。数学の入試はすべての試験が「完全な記述式」ですので、記述式の解答作成方法をしっかり身につけてください。
記述数学は難しいと考える人もいるようですが、解答への道筋が自分なりの解法でも答えにいたれば正解ですから、実はマーク式より楽なのです。


< 化 学 >
Q24:京女入試の化学は何が出題されますか。


基礎化学・分析化学・無機化学・化学計算、有機化学から出題されることが多いようです。出題範囲は例年決まっていて、高校の教科書に従ってほぼ毎年同じ個所から出題されています。


Q25:京女入試の化学は何を勉強すればいいですか。

まず、化学式や反応式を正確に書けるようにしておくことが必要です。無機化合物では、各無機物質の製法や性質、さらに化学反応などの問題もよく出題されます。周期表の意味、主な元素記号、電子配置、電子の授受、結晶構造などの基礎的な事項は確実に覚えておいてください。有機化合物については、名称・構造式、性質などを関連付けて覚えておくことをお勧めします。
 結晶構造、元素分析、化学均衡、中和と酸化還元、溶液の濃度、熱化学方程式などに関連した計算問題についても解けるようにしておくことが必要です。また、実験装置に関する問問題も出ていますので、教科書や図表の図や写真を注意深く見ておいてください。
 教科書を中心に基本的な化学法則などを基本事項を確実に理解し、それらをもとに化学計算などを問題集などで応用力をつけることをお勧めします。


< 生 物 >
Q26:京女入試の生物は何を勉強すればいいですか。

生物の問題は、出題傾向は例年同じような分野から出題されています。ヒトのカラダ、植物の特性の各単元の基本事項は広く身に着けておいてください。また、計算問題や、実験問題も時折でます。指示された生命現象に関する文書や実験結果の図表などを読み解き、論理的に説明する能力を身につけておいてください。
学習法としては、生物のノートをしっかり作ることをお勧めします。ノートに図や生物用語の説明などを書く練習をしておけば、論述問題の練習にもなります。ただ、用語を覚えるだけでなく、それらを有機的につなげていけるようにしてください。たとえば、下記の用語を調べ、ひとつの文にしてください。

(例) 相同染色体、二価染色体、対合、染色分体 を説明せよ。

Q27:京女入試の生物の特徴は何ですか。

生物学者の問題が出ることなどは、特徴といえるでしょうか。発生学、遺伝学、日本人の研究者などが取り上げられやすいです。また、遺伝子、生殖、発生、植物ホルモンなど2015年度入試から新課程になり出題されている箇所は、要チェックです!
  

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